慢性痛について
アークスキャン整形外科-笹塚では、3カ月以上続く慢性的な痛みに対し、丁寧な診断とリハビリを通じて原因を見極め、最適な治療をご提案します。
「痛み止めだけに頼らない治療」を重視し、運動療法を中心としたアプローチを行っています。
このようなお悩みはありませんか?
- 「異常がないと言われたけど、痛みが続いている…」
- 「年齢のせいとあきらめている…」
- 「薬だけに頼りたくない…」
- 「痛みで仕事や家事に支障が出ている…」
✅ 当院では、構造的な問題だけでなく、機能・神経・生活背景も含めて丁寧に診療します。
慢性痛とは
- ✅ 3カ月以上続く「長引く痛み」
- ✅ 整形外科領域では、筋肉・関節・神経・背骨などが主な対象
- ✅ 加齢・姿勢・運動不足・ストレス・神経過敏など、複数の要因が関与
- ✅ 原因がはっきりしない「非特異的腰痛」も含まれます
よくある慢性痛の症状・疾患
- 🔹 慢性腰痛(画像で異常が見つからないケースも)
- 🔹 坐骨神経痛・椎間板ヘルニア後の残存痛
- 🔹 脊柱管狭窄症による間欠性跛行やしびれ
- 🔹 頚椎症・頚椎ヘルニアによる首・肩・腕の痛み
- 🔹 五十肩(肩関節周囲炎)の慢性期
- 🔹 変形性膝関節症・股関節症
- 🔹 筋筋膜性疼痛症候群(MPS)
- 🔹 手術後の残存痛(腰部術後症候群など)
当院の慢性痛診療の特徴
🧑⚕️ 医師による丁寧で的確な診断
痛みの経過や日常生活、背景要因を丁寧に聞き取り
必要に応じて**画像検査(MRI/X線)**や神経学的所見を詳しく評価
🧲 高性能MRIを導入
微細な神経圧迫や関節の異常も高解像度で確認可能
他院で「異常なし」と言われた方も、再評価が可能です
🧘 個別の運動療法
理学療法士が一人ひとりの身体状態に合わせて、痛みに配慮した安全で効果的なリハビリを行います。
🚶 通いやすさ
駅徒歩1分・1階のクリニックで、痛みを抱える方にも負担の少ない通院環境を整えています。
🧠 脳の働きにも注目した慢性痛評価(TMS)
長引く痛みの中には、脳や神経の過敏化が関与している場合があります。
当院では、必要に応じてTMS(経頭蓋磁気刺激)機器を用いて、脳の神経反応や痛みのメカニズムを多角的に評価しています。
- 使用機器:MagPro(デンマーク製)→ 日本で「検査用」として承認
- 医師の判断のもと、十分な説明と同意を得た方のみ対象
- 以下のような患者さまに活用しています:
✅ 画像で異常がないのに痛みが強い慢性腰痛
✅ 手術後の痛みが長引いている
✅ 神経ブロックなどで改善しなかった神経痛
🧠 「脳の過敏化」が関与する痛みに対して、より正確な評価とリハビリ方針の調整に役立てています。
🔁 診療の流れ
- 🗣 初診・問診:痛みの経過や日常生活を詳しくヒアリング
- 🖼 検査:必要に応じてMRIやX線で詳細な評価
- 📝 診断・方針決定:痛みの種類や生活に合わせた治療プランを提示
- 🧑🦽 リハビリ:理学療法士による個別プログラム
- 🔄 経過観察:改善状況に応じて柔軟に対応
🔚 最後に
慢性痛は「加齢のせい」「気のせい」で済まされてしまうことが少なくありません。
しかし、原因を正確に見極め、適切なアプローチを取れば、痛みの改善や軽減は十分可能です。
ぜひ一度、当院へご相談ください。